平成18年 青年部活動報告

  • 1月17日 青年部、青年局大会
  • 1月18日 党大会
    • 第73回定期党大会を開き、「改革の加速」を誓い合った。
      小泉純一郎総裁はあいさつの中で、
      「よき歴史、伝統、文化を守りながらも、『保守したくば、革新せよ』という言葉を銘記して、新しい時代に対応できる体制を共に築き上げていきたい」
      と決意を語 った。
      われわれ青年部としても、わが国の歴史と伝統と文化を尊び、道徳の高揚につとめながら、国際社会の責任ある一員として積極的に活動することを約束する。
  • 1月25日 青年部・青年局東海ブロック会議
    • 昨年より延期となっていた東海ブロック会議が岐阜観光ホテル『十八楼』において開催され、本部からは谷本龍哉青年局長、棚橋泰文元青年局長、土井真樹青年局次長が出席し、岐阜、静岡三重、愛知の4県の代表ら30名が参加した。
      会議では各県連がそれぞれ活動を報告し、その後の意見交換では道州制・地方分権をはじめ、国の税制改革や様々な政策について激しい議論が交わされた。終了後は懇親会が開催され、和やかな雰囲気に包まれた。
  • 2月18日 若手国会議員との街頭活動、意見交換会
    • 昨年の総選挙で初当選された篠田陽介衆議院議員と丹羽秀樹衆議院議員を招き、名古屋市内の居酒屋において開催した。
      青年部との初の交流会として、膝を交えた懇親を行い充実した会合となった。
      今後は愛知県連青年部を代表する若手国会議員として活躍を期待したい。
      また、直前には合同で街頭遊説活動を開催し、栄の繁華街においてそれぞれに熱い思いを訴えた。
  • 3月 街頭活動
  • 4月 (3月 西春町) (4月 長久手町・日進市)
    • 本年1月に当選された青年部の先輩である太田考則西春町長と共に3月11日に西春駅前において街頭演説を開催した。
      その後、3月20日に西春町と師勝町が合併して北名古屋市が新たに誕生した。
      4月22日には、同じく先輩議員である石井芳樹長久手町議会議員と共に街頭演説を開催し、地元からは鈴木淳司衆議院議員をはじめ地元支部長らが参加した。
  • 5月9日 政策研究会 ~道州制について~
    • 愛知県より片桐正博総務課長を迎えして、広域行政の推進に伴う『道州制』をテ-マにした政策研究会を開催した。
      青年部、学生部、青年党員ら20名が参加し、道州制の基本的な概要から政府の地方制度調査会の答申内容まで事細かに説明を受けた。その後の質疑では、参加者から様々な問題点などの質問や意見交換が活発に交わされた。
      今後の道州制のあり方については、国や地方の様々な実情を踏まえ、地方分権の中で独自色を発揮できる地域づくりが必要不可欠であり、青年部の重要な政策の1つとして取り組みたい。
  • 5月31日 全国青年部長・青年局長合同会議
    • 全国の青年部長・青年局長が出席し党本部において開かれた。
      挨拶した武部勤幹事長は、同部、局が新たな方針や挑戦に大胆に取り組みことに期待を示した。また、中川秀直政務調査会長と逢沢一郎幹事長代理が全国一斉街頭の統一テ-マである『次世代へつなぐ安全と安心』についてそれぞれ講演した。
      会議では、各県連の活動進捗状況が報告され、昨年各地で発足した学生部は活動を一層本格化させる方針を確認した。
  • 6月4日 全国一斉街頭活動
    • 全国の青年部・青年局が全国一斉に街頭活動を開催する企画として、当県連においては約20名が参加して、名古屋市中心部の2会場にて行われた。
      この事業は党本部青年局活動の一環として行われ、今年で3回目。
      本年のテーマは『次世代へつなぐ安全と安心』。拉致問題を含む犯罪からの安全や子どもたちを狙った犯罪について、わが党が進める政策を訴えた。生活に身近な問題をテ-マとしたため、聴衆の反応も良く成果があり、今後も街頭活動を通じて党の青年組織を県民にアピ-ルしていかなければならない。
  • 7月18日 青年部交流ネットワ-クシステム『 CLUB.J 』の創設
    • 青年部の組織拡大の一環として、青年部交流ネットワ-クシステム『CLUB.J』を創設しました。組織委員会を中心にCLUB.Jプロジェクトを結成し、検討・協議を重ね7月18日にスタ-トしました。
      このシステムは、党の新たな参加型ネットワ-クシステムとして、35歳以下の若年層へ呼びかけを行い、わが党に対する若者の理解を深め、人づくり、仲間づくり、地域づくりを目的に活動します。青年部ホ-ムペ-ジにおいて簡単に登録が可能で、現在クラブ会員を募集中です。
      さあ あなたも『CLUB・J』に登録を!!
  • 7月19日 県連大会 写真:服部氏
    • 自民党県連大会が名古屋市公会堂において開催され、県内から約2,500名が参加した。本年の県連大会は、『時代へ 躍進!!』をテーマに、来年施行の知事選挙、統一地方選挙、更には参議院選挙の勝利を誓い合った。
      統一地方選挙の第1次公認発表があり、青年部の仲間からは県会議員候補の山下史守朗(現)、服部慎之助(新)と名古屋市会議員候補の成田隆行(新)、岩本崇宏(新)らが紹介された。
      最後には、青年部を代表して服部慎之助君が大会アピールを朗読し、成功裡に終えた。
  • 7月26日 全国学生研修会
    • 党本部青年局主催の「全国学生研修会」が党本部で開かれ、全国から約100人の学生が参加した。
      わが愛知県からは学生部の田口広康君が参加した。
      研修内容は、安倍晋三官房長官が「小泉改革の成果」と題して講演したほか、逢沢一郎幹事長代理、舛添要一参院議員、額賀福志郎防衛庁長官らが演壇に立った。
      参加者した学生はメモを取りながら熱心に聞き入っており、講演終了後には質問が相次いだ。
      立党50年の節目の年を迎えた昨年、全国に学生部を設置し、今回は初の研修会が企画された。
  • 8月20日.21日 国内研修 ~首相官邸、自民党本部、法務省、靖国神社、伊香保温泉~
    • 昨年の解散総選挙に伴い国内研修が中止となり、今回は2年ぶりの開催となりました。首相官邸をはじめとする中央研修を企画し、青年部役員をはじめ大学生、愛知政治大学院生ら35名が参加した。
      首相官邸では、鈴木政二内閣官房副長官と面会し、官邸の執務から危機管理体制など多岐にわたる説明を受け、続いて記者会見室、大ホール、多目的ホ-ルなど官邸内部の様々な施設を見学した。
      また法務省では、杉浦正健法務大臣と大臣室において面会・意見交換を行い、貴重な時間を共に過ごした。
      その後は、自民党本部において党本部選挙対策本部事務部長の久米晃氏との昼食懇談会、さらには靖国神社への参拝と、充実した成果のある研修となりました。
  • 10月28日 東海ブロック会議 静岡県
    • 平成18年東海ブロック会議が静岡県富士宮市内において開催され、党本部から萩生田光一青年局長が出席した。
      また、会議直前には、参加者全員が地元の富士山本宮浅間大社の本殿において正式参拝し、ご祈祷を受けた。
      その後の会議では、各県連による本年の活動状況が報告され、協議事項で来年度も引き続き政策提言や組織活動に重点を置くことが了承された。
      翌朝は、富士山麓に囲まれた雄大な景色の中、早朝より大自然を散策して気分をリフレッシュすることができた。
  • 11月4日 県下青年部長会議
    • 愛知県下の支部青年部幹部ら100名結集して、名古屋ガーデンパレスにおいて開催した。
      来賓として、神田真秋知事、大村秀章県連会長、鈴木政二内閣官房副長官、藤川政人青年局長が出席し挨拶をいただいた。
      記念講演では、杉浦正健前法務大臣を招き、小泉改革の成果と今後の課題について講演。
      終了後は懇親会を行い、統一地方選挙へ出馬予定の青年部候補者らの士気を鼓舞した。
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